根拠に基づいて学べる

「何のために生きているんだろう?」
日々の生活の中で、ふと、そんな虚しさを感じることはありませんか。

人生の指針となるものが、仏教にあるかもしれない。

でも、お経は漢字ばかりで読めないし、解説を探しても、要領を得ないものばかり。
『歎異抄』や『正信偈』は言葉を知っているだけ。

仏教とは、ズバリ何を教えられたものなのか。
親鸞聖人が明らかにされた「人生の目的」とは何なのか。

一つ一つ、根拠に基づいて学べる。そんなブログが「浄土真宗を学ぶブログ」です。

渡部隆志

「なぜ生きる」の答えがここに

人生という列車の旅には、本当に取り返しがつかない「重大な忘れ物」があります。
それは、「私は、何のために生きているのか」という人生そのものへの問いです。

ただ何となく移り変わる景色に心を奪われているうちに終着駅に着いてしまう。
気がつけば、「今日が人生最後の日」となる日が必ずやってくる。

このまま、時の流れに身を任せていてよいのか。

列車の黄昏

「今さえ楽しければいい」
「最期は、葬式あげて墓さえ建てれば、それで安心」

こんな迷信に囲まれ、せっかく人間に生まれた本懐を知らずに、「我を忘れて」生きている。
そんな私たちを、仏教を説かれたお釈迦さま、そして親鸞聖人は、このように警鐘乱打なされています。

「人生には、果たすべき大事な目的がある。その目的は、死んでからではなく、生きている平生ただ今、完成できる。だから早く、その目的を完成し、この世から永久に変わらぬ幸せになりなさいよ」

人生の行き先が分からぬ不安、虚しさは、必ず晴れます。
仏教にたどり着かれた皆さんにこそ知ってほしい「なぜ生きる」の答えが、仏教、親鸞聖人の教えにあるのです。

ぜひ、動画や当ブログで学んでください。